4月は未だ継続している世界情勢の過激化や、イーロンマスク氏の発言、国内では新期突入など取り入れなければいけない情報が多かったのではないでしょうか。
そんな情報も取り入れつつ、今回は5月の日経平均株価について相場見解を発表していこうと思います。
※あくまで個人的見解になりますので、投資を行う際は自己責任でお願い致します。
ファンダメンタル的
5月も米国の長期金利が高水準を推移し、米国株に日本株も引っ張られる傾向にあると考えられます。
ドル高円安が続く今、GWを過ぎて国内経済が動きを取り戻すのか、国内主力企業の今後の決算発表は要注目です。
直近ではソフトバンクGが3月期決算を1.7兆円の赤字と発表しました。長引くコロナ禍やロシア軍によるウクライナ侵攻などが大きく影響していると明らかにしました。
決算の結果だけでなく、その中の発言で株価に影響が出ると思われますので引き続き注視して正確な情報を入手していく必要があると思います。
テクニカル的見解
移動平均、ボリンジャーバンド共に収束気味なので、抜けた方に大きく動く予想しています。
市場平均を表そうとするエリオット波動的には下の方が優勢と見ていますが、5月は大きなトレンド発生はしないと考えています。
まとめ
日経平均の5月のトレンドは下降の予想です。
レンジは28000〜23500の間で推移すると見ていますが、ここを抜けたときは大きなトレンドが発生する可能性が高くなると考えております。
GWの休みボケでかなり簡単ではございますが見解を発表させて頂きました。
また、日経平均以外では仮想通貨関連が大幅下落をしており慌ただしくなっております。
私は仮想通貨の積立投資を継続していますが、大幅下落の時ほど買い増しチャンスと思ってしまう終わっている男です。
そんな終わっている男の積み立て結果も併せてみて頂けるとめちゃんこ嬉しいです!
コメント