仮想通貨の長期投資を考えている方であれば、配当金のようにインカムゲインが受け取れる「レンディングサービス」の利用を検討している方も多いと思います。
レンディング取引所を調べていくと、目に止まるのが「BitLending（ビットレンディング）」という取引所。
他の取引所と比較しても格段に高い利率が設定されており、「怪しくない？」「なんでこんなに条件が良いの？」と疑問に思う方も多いと思います。
そこで本ブログでは、暗号資産レンディングサービスを利用するのであれば抑えておきたいBitLendingについてをまとめてみました。
- BitLendingがどんな取引所なのか知りたい
- BitLendingは怪しくない？
- BitLendingのレンディングの特徴、リスク、利回りは？
などについて知りたい方は、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね。
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BitLending（ビットレンディング）＝仮想通貨レンディングサービス！
冒頭でも解説した通り、ビットレンディングは「仮想通貨レンディングサービス」を提供している取引所。
- あなた（仮想通貨投資家）が保有している暗号資産を、一定期間ビットレンディングに貸し出す
↓ - ビットレンディングからお礼として利子が支払われる
という仕組みになっており、簡単に言うと銀行の定期預金をイメージするとわかりやすいかと思います！
レンディングサービスを介して得る利息はそれぞれの取引所によって違いがありますが、ビットレンディングは他の取引所と比較すると群を抜いて年利が高いことが特徴として挙げられます。
こちらについては下の部分で詳しく解説していますので、このまま読み進めていってくださいね。
BitLending（ビットレンディング）で仮想通貨運用をするメリット
まずは、暗号資産れンディングサービスでビットレンディングを利用するメリットをご紹介していきます。
①長期保有予定の仮想通貨を高利回りで貸すことができる
ビットレンディングを利用して暗号資産を貸出しすることで、長期保有予定の仮想通貨を高い利回りで保有することができます。
この「長期保有予定」というのがレンディングのポイント。
そもそも短期売買で売買差益を得ることを目的としている人だとすると、長期間資産が拘束されてしまう＝売りたい時に売れないというのは不利ですよね。
その点長期保有予定であれば、すぐに売ることはなく寝かせておくだけ＝貸しても貸さなくてもとくに変わらないのではないでしょうか。
それなら寝かせておくだけではなく、仮想通貨からさらに利益を得るレンディングサービスを選択したいですよね！
①他の業者と比較して利回りが圧倒的に高い
他の仮想通貨取引所と比べても、ビットレンディングのレンディングサービス利回りは圧倒的。
| 取引所名 | 金利 |
|---|---|
| コインチェック | 14日：年率1％ 30日：年率2％ 90日：年率3％ 180日：年率4％ 365日：年率5％ |
| GMOコイン | 3ヶ月：年率3% 1ヶ月：年率1% |
| SBI VCトレード | 募集画面にて都度確認 |
| BitLending | BTC：8％ ETH：8％ USDT：10％ DAI：10% |
なんと、8〜10％もの高利回りになっています…！
単純計算で、テザーを100万円分預け入れると1年後には10万円になるという脅威の数字。
高すぎてちょっと怪しんでしまいますが、利回りの高さを最重視したいのであればぜひ取り入れていきたいところですね。
③難しい知識や手間が不要
ビットレンディングで暗号資産レンディングを始めるもう一つのメリットは、難しい知識・手間が不要と言う点。
仮想通貨でインカムゲインを得る別の手段としてステーキングが挙げられるのですが、ステーキングはその通貨の仕組みや将来性なども踏まえてある程度の知識が必要。
対してレンディングは「貸して、満期まで待つ」という作業のみでインカムゲインが発生します。
この点を踏まえると、ビットレンディングで暗号資産を貸すことは初心者さんにとってもハードルが低いという判断ができると思います。
BitLending（ビットレンディング）を利用する注意点
続いて、ビットレンディングを利用する上でのリスクも確認しておきましょう。
①経営破綻した時に資産の返却が受けられない可能性も
BitLendingの使いやすさと利回りの良さには大きな魅力がありますが、運営企業が経営困難に陥った場合、投資した資産の返却が難しくなる可能性があります。
定期預金とレンディングサービスを比較して考えてみましょう。
国内外の多くの銀行では預金保険制度があるため資産はある程度保護されますが、仮想通貨の世界ではこのようなシステムがまだ十分に確立されていません。
そのため、リターンが大きい分このようなリスクが含まれていると言うことを理解しておきましょう。
②期間内は引き出せないため、価格変動リスクがある
ビットレンディングに限らず暗号資産レンディングサービスは、事前に決まっている通りの期間の引き出し制限があります。
その間に仮想通貨の価格そのものが変動するリスクもあります。
満期に利子がついて返ってきたとしても、通貨そのものの価格が下がっていると元本割れする可能性もあることを視野に入れておく必要がありますね。
なお、これは損失方向に動いた場合の話です。もちろん価格が上昇すれば利子＋価格の差益が取れるため、この部分も含めて戦略を考えることが必要だと言えますね。
BitLending（ビットレンディング）は新興取引所！慎重に利用しつつ、今後の成長に期待しよう
今回ご紹介した通り、ビットレンディングは他にはない高利回りが魅力の暗号資産レンディングサービス。
しかし比較的新しい取引所なだけに、いきなり高額を預け入れるのではなくまずは少額から試してみるのがおすすめです。
うまく活用すれば暗号資産での資産形成スピードを格段に上げることができますので、暗号資産の長期投資を検討している方はぜひ投資先の一つとして取り入れてみてくださいね！
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