今年も早いことに後半戦に突入しました!
外国、国内株、仮想通貨関連で騒がしかった6月ですが、もはや予測することすら難しくなってきていると強く感じております。
起こりうることを想定、予測しておくこと。起こったことを理解し受け入れること。受け入れた上で行動を起こすこと。そして次の準備をすること。
普段の生活でも非常に重要なことだと思っていますが、実行するのはなかなか難しいですよね、、(私は死ぬまでにできるようになれば良いなと思っております)
さてさて余談はこれくらいにして、国内情勢含めどのような動きとなるのか気になる日経平均、そして6月は話題を呼んだビットコインの相場見解をしてみました!
サラリーマンなりの相場見解にしばしお付き合いください。
まだ、口座開設が済んでいない方はこちらも合わせてご確認ください。
※あくまで個人的見解になりますので、投資を行う際は自己責任でお願い致します。
6月の振り返り
①日経平均
6月は弱い下降で25500円を下抜けしませんでした。
海外の利上げとは対象的に日本はまだ現状維持だったこと、コロナ禍からの経済回復を円安が邪魔する形となったことが要因だったのではないでしょうか。
経済会合で一時大きく上昇をしたが、高値切り下げから続くレジスタンスラインを上抜けることが出来ず再度収束トレンド内に戻りました。
先月予想の28000〜26000から少しずれましたが、大方予想の範囲内だったと思います。
②ビットコイン
6月は大幅な下落となり、米国、ヨーロッパなどでの、金融引き締めによる先行き不安から一時17000ドル(2400000円)付近まで下落しました。
かなり慌ただしい月になった方も多くいたと思いますが、7月はどのような動きになるのか要注目です。
ファンダメンタル的見解
①日経平均
6月後半から米国、ヨーロッパでも、利上げの動きが加速してきている。コロナ禍からの経済回復、発展を大きくしていきたいところ、アジア太平洋側の各国がどのように追いついていけるかが注目ポイントになりそうです。
また、参院選選挙が控えており、過去は与党の勝利で政権基盤の安定を好感して株価が上向くパターンが多かったようです。
②ビットコイン
3万ドルを挟む様に上下する動きが続いている。仮想通貨全体の規制緩和や大きなイベントとがない限り大きな価格上昇はないだろう。
下半期初月で年末に向けてどのような動きを見せるのかは注目である。
テクニカル的見解
①日経平均
現状、高値切り下げのラインを超えられなかったこと、移動平均線がパーフェクトオーダーに近づいている状態。
チャート上では、下降が優勢と見られ、レンジ幅は28000〜23500を考えています。
②ビットコイン
ビットコインのチャートでは、いつ上昇に転じてもおかしくない展開になってきているが、トレンド転換の兆しはまだまだ見えてこないのが現状である。
ただ、大きな要因次第では強い上昇に移る可能性は大いにあると見ています。
まとめ
日経平均の7月はトレンド下降の予想
レンジは28000〜23500の間で推移すると見ています。
チャート的には下降の可能性が高いとみておりますので、基本的には売りで狙っていきます。
トレンドは下降予想ですが、参院選選挙の結果で上昇した場合はトレンドの転換、強弱など慎重に見極める必要があるので注意が必要です。
また、仮想通貨関連は5月に続き6月も大きな下落があり、そろそろ上昇へ切り変わって欲しいと思っていますし、チャート的にも可能性が徐々に上がってきました。
価格が下がったときにも定期的に購入ができる積立投資が活きる時期なのかもしれません。
私自身も引き続き、仮想通貨や米国株式(つみたてNISA)の積立投資を継続していますので、積み立て結果も併せて読んで頂けるとめちゃんこ嬉しいです!
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